【水玉の生地】
赤色のベース地に水玉の柄が入った生地
反物になった生地は、こうして広げてみると
美しいことこの上ない。
お雛様に使う生地は繊維業界では大変珍しい。
金襴(きんらん)とか、紋織(もんおり)とか、
呼ばれてます。かつては金糸を使っていたから、
金襴と呼ばれていますが、最近は
金糸を使っていた名残で、金”色”の糸を使っているだけで
本当の金糸を使った生地はそうそう見るものではありません。
それよりも、現代では、その織り方のほうが特徴になってきています。
柄を作っているのは刺繍でもプリントでもない、
縦の糸と横の糸を柄データの通りに上げたり下げたりしながら、
機械が織りなしていくことで、柄が出るようになっています。
糸の上げ下げで柄を出しているため、
糸を引っ張るとするするとほどけてしまう。
そのため洗濯ができなかったり、
くしゃくしゃにするようなことはできない、
というのがこの生地の弱点です。
短所は長所!!
この生地を使って今、
色々なことができないか試行錯誤中。
面白い商品・作品、作りたい!
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静岡で営む雛人形工房で活動する、
最年少 雛人形職人の
葛藤を描いたドキュメンタルインスタグラム
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